十人十色の生き方

思ったことをそのまま書きます。偏見も多くなると思いますが、自分の意見や個性を大事にしていきます。

本当の自分

こんばんは。

暑さが衰えることなく朝ごはんが

喉を通らない毎日を過ごしています。

夏バテとは怖いものです。

皆さん水分補給はこまめにしましょう。

 

さて、話は変わりますが、

私の好きなアーティストの曲にこんな歌詞があります。

「知らないのは自分だけ 等身大の自分を」

これを初めて聞いた中学生の時の私は

「うーん。深い。深いけどなんだかんだ言って

自分のことは自分が一番よくわかってるよ」

でした。

 

あの頃の自分に言ってやりたい。

「そう言っていられるのもあと数年だ。」と。

そして

「大学選び、大学受験、就職活動、仕事。

経験するたびに自分がどんな人間なのか

何をしたいのか分からなくなってくるぞ」と。

 

何も知らないからこそ自分のことをわかっていると思い上がれるのだと

今になって気付きました。

実際は何一つ知らないのに。

外見でさえ、本来の自分自身を知ることはできず、

鏡や写真に写った自分も反転しており

他人が見ている自分とは異なるもの。

 

それなのに目で見えない内面などわかるはずもなく・・・。

 

本来の自分を知る方法などないのだと怖いほど思い知らされます。

 

支離滅裂になってしまいましたが

転職活動をしていて思ったことをそのまま書いてみました。

 

いつか来るといいなと思います。

他人が見ている自分を見ることができる日を。

化粧という万能(麻)薬

こんにちは。

最近はとても暑い毎日が続いていますね。

皆さん熱中症には十分気を付けてください。

 

さて、本題ですが、私は化粧というものが嫌いです。

正確に言えば、化粧をしなくちゃ外に出られないと言っている女性が嫌いです。

もちろん社会人のマナーとしては大切です。それは私もわかります。

 

しかし休みの日に

ちょっとコンビニに行くから化粧しなくちゃ

犬の散歩に行くから化粧しなくちゃ

たった数分のために化粧をする人がほとんどではないでしょうか。

 

確かに肌荒れやニキビ、シミを隠すのには必要な「薬」かもしれないです。

ですが、ことあるごとに化粧をしなくちゃと言っている人を見ると

私には「薬」というより何かをするための「活力剤」のような気もします。

 

それがあるから動ける。

何かするために化粧をするのでなく

化粧をするから何かをする

といったように。

 

そして一度始めてしまうと抜け出せない。

否定されると逆切れをする。

自己満足だとまで言う。

まるで「麻薬」のようです。

軽く恐怖心さえ抱きます。

 

思春期であり一番肌の悩みが多い中高生でさえ

毎日素顔で好きな男の子とお話をしているのですよ。

だからこそ恋愛も長続きをするのでしょうね。

スタートが素顔なのですから。

 

女性の言う内面を好きになってほしいを否定するつもりはありませんが

それは、顔は化粧でごまかしているから

内面を好きになってもらえればすっぴんになった時も愛してくれる

の意味なんじゃないかと思ってしまいます。

 

言ってしまえばヒトは

男性は心で嘘をつき、女性は体で嘘をつく生き物って感じでしょうか。

全てがそうとは言いませんが・・・。

 

最後になりますが、化粧を否定したいわけではありません。

化粧を理由にあれこれ言い訳をすることが嫌だと言っているのです。

彼氏や旦那さんにデートに誘われたとき、化粧をしてないからと

断るようなことはしないでほしいということです。

 

女性にとっては「万能薬」かもしれませんが

男性がみると「麻薬」のように思われちゃうかもしれませんよ。

驚愕したこと

「あんたは見ること少ないかもしれんけど車の前側めっちゃ汚いで」

朝、部屋でくつろいでいる私に母が突然言いました。

 

私は、

この前兵庫に行ったとき泥でもはねたかな?でもそんな道走ってないような。

としばらく考えていたのですが、まぁそのうち雨でも降って綺麗になるだろうと

深く考えていませんでした。

 

そして昼。

買い物をしようと車に向かう途中、母に言われたことを思い出しました。

どうせなら洗車でもしに行こうかな。

そう思い汚れを確認しました。

 

そこには、大量の虫がつぶれてくっついていました。

私は思わず息をのんでしまいました。

人間本当に驚くと声が出ないのですね。

 

しばらくそこから動くことができませんでした。

 

私が兵庫に行ったのは雨上がりの高速。

フロントガラスは虫が当たってもわかるためワイパーで掃除をしていました。

でもそこより下は・・・。

 

見えていない部分を気にするのは難しいですが

もっと注意深くなろうと決意した一日となりました。

持つべきもの

今日は大学時代の友人とドライブに行ってきました。

このメンバーは大学を卒業して一年以上たった今でも

変わらずバカな話で盛り上がり、笑い転げています。

 

「持つべきものは友達」とはよく言いますが

それを感じさせてくれる友人がいることに幸せを感じています。

 

今はまだみんな家庭も持っておらず仕事の休みがあればすぐ会うことができますが

結婚して家族を養っていくとなった時に簡単に会えなくなるのは容易に想像できます。

 

だからこそ仕事が忙しくてもこの時間を大切にしたいです。

 

もちろん仕事は大切です。

しかし、それを人生の生きがいとするにはまだ早すぎると思います。

たくさんの人と関わって遊んで、恋をして失敗して

後悔して反省して経験として積み上げていく。

今はまだそれでいいと思います。

 

そして自分がこの人と家庭を作っていきたいと思える人と出会ったとき

それらの経験を活かして、

本気で相手と向き合っていくことができるのではないでしょうか。

 

だからこそ今こうして遊んで笑い合い、たくさんのことに気付かせてくれる友人を

大切にしていきたい思います。

 

就職して日々仕事に追われている方は

友人に連絡をしてみたらどうでしょう。

友人も同じことで悩んでいるかもしれませんし

お互い支え合うことができるかもしれませんよ。

 

なんてったって

「持つべきものは友達」なのですから。

素直な気持ち

今日は生まれて23年で初めて

両親と素直な気持ちで話せた気がします。

 

これまではどこか遠慮してしまい

言いたいことが言えず、

やりたくもない仕事を辞め

ただただ居心地が悪かったです。

 

しかし、自分が本当にやりたかったこと

これからそれをゼロから始めたいことを

自分の想いを伝えました。

 

今まで断られたらどうしよう

無謀だと否定されたらどうしようと

胸の内に秘めていたことを素直に。

 

やりたいことならしっかりやればいいんよ

 

父からのこの言葉に涙こそ堪えましたが

どこか救われたような

認められたような気がしました。

 

自分の夢はどうせ誰に言っても笑われるだけだと思っている方がいるかもしれません。

 

でも必ず認めてくれる

応援してくれる人がいることを伝えたいです。

 

それは案外近くにいるかもしれませんし

まだ出会っていない人かもしれません。

 

でも必ずいます。

 

周りの人に笑われたっていいです。

 

自分の本当の夢を追いかけるのは

今この瞬間からでも遅くないです。

 

それに気付けた時が

人生の始まりだと思いますから。

なぜ1つに絞らなければならないのか

社会人1年目。

それは期待と不安でいっぱいです。

 

人生で初めて選んだ会社で

初めての仕事をする。

 

それが一生の仕事になる可能性は

大いにありますよね。

 

しかも辞めたとしたら職歴に傷がつく。

 

私は納得いきません。

 

いろいろ経験して

自分に合うかどうか試すからこそ

本気で向き合える仕事に

出会えるんじゃないでしょうか。

 

辞めてしまうと

簡単に辞める、長続きしない人

と思われるでしょうが

私はそうは思いません。

 

たくさんの経験をしようと

何かを犠牲にしてでも立ち向かっていける

そんな強い人だと思います。

 

皆さんはどうですか?

周りを気にして挑戦を諦める

勇気のない者になってはいませんか?

 

日本語って難しい

世界的にみても

日本語って難しいと言われていますよね。

 

こんな話を聞いたことがあります。

 

ある外国人が

なぜ日本の皆さんは今疲れているのに

「疲れた」と言うのですか?

と質問したそうです。

 

確かにそうだと思いました。

 

「疲れている」でなく「疲れた」

「怒っている」でなく「怒った」

 

普段違和感なく使っているので

気にしたこともなかったですが

改めて考えると不思議です。

 

他にも

毒薬は毒の薬

解毒薬は毒を解く薬

消毒薬も同じですね。

 

では風邪薬や頭痛薬は?

風邪の薬

頭痛の薬

私たちは風邪を治す、頭痛を治すと

普通に考えればわかります。

 

でも初めて日本語を習う人からすると

風邪にする薬?

頭痛にする薬?

と考える人もいるかもしれません。

 

薬という単語に

何かを治すものというイメージだけを

抱いているのも1つの要因なのでしょうね。

 

んー。

日本語は奥が深い。

でも面白い。